注意!ネットから入手したED治療薬は偽造品ばかり

輸入されるED治療薬

 

 

ズバリ、ネットから入手するED治療薬は偽造品が非常に多くなっています。ある調査によると、偽造品はED治療薬の半数以上にものぼっているという調査結果があります。

 

そもそも個人輸入代行業者というのは、その名の通りの、ただ薬の輸入を代行しているだけなので、もしその薬が偽造品だったとして問題が起こっても、なかなか責任を問うこともできず、結局全て購入者の自己責任になってしまいます。これでは、何のために薬を買っているのかもわからなくなってしまうでしょう。

 

薬の偽造品の問題は、効果が認められないということもありますが、健康被害に遭ってしまう可能性も高くなっており、実際に多くの死亡例もあるのです。そして、やっかいなのは、ED治療薬の偽造品が一見すると本物と区別が出来ないほどに巧妙に作られているということです。

 

そうなると、そのED治療薬が本物かどうかを確認しようとするなら、成分鑑定に出すしか方法がありません。それに、万が一本物を入手できたとしても、ED治療薬には併用禁忌の薬があるので、勝手な判断他の薬と併用すると命に関わる場合もあるのです。

 

一度に服用できる量も厳密に定められています。とにかく、医師の診察を受けずにED治療薬に関する知識もない状態で服用するのは大変危険なのです。